| 2003- 4- 3 | ||||||||||||||||
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ディスプレイ画面からイメージキャプチャーできる液晶の開発について
― 世界初“インプット・ディスプレイ”で夢が拡がる― |
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当社は、ポリシリコン液晶ならではのSOG(システムオングラス)技術を具現化する製品として、世界で初めてTFT液晶のディスプレイ画面から直接画像取り込み(イメージキャプチャー)のできる全く新しいコンセプトのインプット・ディスプレイを開発し、4月9日から開催されるEDEX2003電子ディスプレイ展(東京ビッグサイト)に出品します。 QVGA対角8.9cm(3.5型)の低温ポリシリコンTFT−LCDですが、通常の表示機能のほかに、ディスプレイ画面そのものに印刷文字や写真などイメージキャプチャーしたいものを当てるだけで、超高画質960×240画素までのデータが取り込めるインプット機能を内蔵したもので、保存や再表示等への応用が可能なものです。 液晶画素の中に光センサー素子を作り込むことで実現したもので、絵や写真をわざわざ別の機械であるスキャナーで取り込む面倒な編集作業が不要となり、ビジネス用途の応用のみならず、遊びの世界も大きく広がる可能性が検証できました。 カタログを読み込んだり、通販商品のバーコードを読み取ることで簡単に商品指定したりできるほか、パスワードでのアクセス制御に代えて、掌紋程度の簡易な認証で、PCにプライベートなデータ・映像として保存する、カーナビに登録してある自分だけの抜け道マップを呼び出す、などさまざまアプリケーションが可能です。 これまで、当社は、低温ポリシリコンTFT−LCDをコアテクノロジーとしたシステムオングラス戦略を追求しており、第一ステップのドライバーLSIの搭載に始まり、駆動周辺回路の一部搭載、画素内へのメモリー機能の搭載と進化を続け、今回、インプット機能という画期的な試作品の実現に至りました。 将来的には、カメラと異なりリアルサイズで対象物を写し撮るという特性を生かし、ソフトや解像度を向上させることにより、厳しいセキュリティの求められる電子商取引、金融取引までもカバーできる高度な指紋認証の実現に向け研究開発を進めます。 |
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