| 2004-10- 4 | ||
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3.5型フルカラー有機ELパネルを2005年度上期から量産開始 |
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東芝松下ディスプレイテクノロジー株式会社は、3.5型フルカラー有機ELディスプレイパネル(有機ELパネル)を開発し、2005年度上期中に、小型携帯AV機器向けの量産を開始することとしました。 有機ELパネルは、バックライトを用いた液晶パネルと異なり、有機材料に電流を流すことで材料自らが発光する自発光型パネル。 動画・静止画いずれにも適した優れた色再現性、広視野角、高速応答性を有するとともに、低消費電力化・薄型化・軽量化をも実現可能であることから、次世代高性能パネルとして注目を集めています。 当社は、コアテクノロジーとして戦略的に開発に注力している低温ポリシリコンの、量産技術・先端技術を製品に適用するにあたり、その重要な応用市場として有機ELを位置付けています。 今回、長年開発に注力してきた有機ELの製造技術に、当社独自の均一駆動法(*1)と高画質化技術(*2)とを組み合わせることで、優れた色再現性と高精細性(画素数はQVGA 320×240)を実現することに成功。小型携帯AV機器向けに、2005年度上期中に量産を展開していく予定です。 なお、本パネルは、10月5日から幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN 2004」に出展する予定です。 (*1) カレントコピー: TFTの素子特性のばらつきによって生ずる画素ごとの輝度ムラを、自己補償により均一化する駆動方式で、有機ELには極めて有効な方式である。 (*2) TMD駆動(Time Modulated Drive): 高輝度の白パターン表示を行ったときに白色部の下部に生ずるクロストークは画質を大きく損なう。 これを解消するために、当社独自の駆動方式を導入した。 |
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