東芝松下ディスプレイテクノロジー
お問い合せ
English
HOME >> ニュース&イベント
会社案内
ニュース&イベント
製品情報
技術情報
製品のお取引
資材調達
採用情報
リンク
2007.4.9

 21型有機ELディスプレイの開発
 −低温ポリシリコンを用いた高分子タイプ有機ELとしては世界最大画面を実現−


 


 東芝松下ディスプレイテクノロジー株式会社(社長:藤田勝治)は、次世代薄型TV、モニターの実現に向けた21型低温ポリシリコン有機EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレイを開発しました。
  本開発品は、有機EL材料の均一な塗布技術の開発や、電極や有機材料の組合わせの最適化などによって、低温ポリシリコンを用いた高分子タイプ有機ELとしては世界最大画面を実現したものです。
 
  当社では、かねてより低温ポリシリコン技術と有機EL技術の開発に注力し、2002年4月当時有機ELディスプレイでは最大となる17型ディスプレイを始め、携帯電話、小型モバイル機器に最適な2型〜3.5型有機ELディスプレイを開発、3.5型については量産を行ってまいりました。

 有機ELディスプレイは、ガラス基板上に形成した微細な有機EL層を自発光させて画像を表示するため、画面上の早い動きでも映像が流れない、高コントラストで鮮明な画像を実現するものです。また、広視野角であるとともに、バックライト等の周辺部材が不要なため薄型、省資源が可能で環境に優しいという特長を有しています。

 今回開発した21型有機ELディスプレイは、当社が従来から培った低温ポリシリコンの技術とともに、大型化に有利な塗布型プロセスを用いて作成しました。そしてRGB3色発光層には高分子の有機EL材料を用い、インクジェット方式による塗り分けプロセスを採用しました。これにより、21型という大画面が実現でき、従来、小型が中心である有機ELディスプレイの製品応用範囲の拡大を可能にするものです。

 また、上面発光構造採用と合わせて、新規にナノテクレベルでの光取り出し構造を各画素内に付加し、発光層からの光を外部に取り出す効率を改善しました。これにより、高輝度化、低消費電力化を実現しています。

 本開発品は、4月11日から13日まで、東京ビックサイトで開催される第3回ディスプレイ2007の東芝松下ディスプレイテクノロジー ブースにて展示を予定しています。

項目

開発品の仕様

 画面サイズ

 対角 52.8cm / 20.8型

 画素数

 1280(横) × RGB × 768(縦) / WXGA

 表示色

 1678万色

 その他

 上面発光構造

※ 本開発研究の一部は(財)光産業技術振興協会が新エネルギー・産業技術総合
   開発機構(NEDO)から受託したプロジェクト「高効率有機デバイスの開発事業」に
   関するものです。

プレスリリース記載の情報(製品価格/仕様、サービスの内容、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。最新のお問い合わせ先は、トップページのお問い合わせからお願いします。


ページトップへ
サイトのご利用条件 個人情報保護方針 サイトマップ Copyright (c) 2006-2007 Toshiba Matsushita Display Technology Co., Ltd.  All Rights Reserved.